セキュリティソフトで鼻血ぶー
新しくセキュリティソフトを購入した葵です(ウィルスバスター2010)。
なんだかんだと新しいPCには金がかかるものです。できるだけ押さえようとはしているのですが、何かあったら困るというのもあり、下手にケチって後で泣くようなことがないようにとそこそこ奮発しています。あまりに踏ん張りすぎて鼻血が出ないように気をつけつつ、今日も相場を調べようと思います。
★本日以降(10月7日〜)の相場観
昨日のダウが61ドル高となり、今日の日経平均は高く寄りつくこととなりました。その後も連休前の週末ということもあり、今週前半とはうって変わっての買い戻しを急ぐ展開となったようです。それだけ、今夜から来週にかけてのダウに期待が寄せられているといったところでしょうか。
それもそのはずで、今まで弱かった週間新規失業保険申請件数が予想を上回り、更に小売り既存店売上高が14ヶ月ぶりに+に転じました。今までもだんだんと回復してきた数値ではあったのですが今回は嬉しい方向へと予想が外れたほど良い数値でした。
一方、イングランド銀行、欧州中央銀行共に政策金利を据え置き。さすがにオセアニアのような速度は出せないようですが、共にさほどネガティブな発言も目立たなかったこともあり、体勢の流れに違いはないようです。
今のドル安の流れから言うとドル決済の商品は全般上がるものですが、特に金が目立ちます(昨日も高値更新で1トロイオンス1060ドル超え!)。もっとも、今日はやや軟調に推移していますが、再び、ドルの上値抵抗線に近接すれば、逆相関の金は反転上昇を続けてゆくものと思われます。
今日の指標ですが、20:00からはカナダの失業率。21:30からは貿易収支。前回同様にコンセンサスを下回った数値が出されれば、更なるドル安へと動く引き金となりかねません。こうなってくると、先ほど発表されたイギリスの貿易収支が62.4億ポンドと0.6ポンドだけですが、赤字幅縮小となったことからポンドドルあたりが激しく動くことが予想されます。あとは合間に幾種類もの講演があるのですが、突然の発言がない限りはやはり大局に影響なしと考えて良さそうです。
【ドル円】方向性・かなり下落
上値の節目…89.40
ブログ作成時の現値は、89.20
下値の節目…88.85
今日の昼前からアジアネームでの買いが入ったとの観測が聞かれ急騰しました。今も89円を突破した状態でもみ合い状態に入っています。「ドル安方向なんだから売ればいいんだろう」と単純に考えていると痛い目を見てショートカバーに巻きもまれてしまう動きです。こういった突然の分からない買いが入ることもあるので、こういう動きの後に仕掛けるのが上策と考えられます。今の水準からなら少しポジションを増やして売りに入っても良さそうです。
【ユーロドル】方向性・上昇
上値の節目…1.4780
ブログ作成時の現値は、1.4725
下値の節目…1.4708
ドル円と逆相関ではあるものの、ドル円ほどの下落に対する上昇があるわけではないのがユーロドルらしい動きです。一度、決まった大局のトレンドはとことん続いても、一度にとれる値幅は大きくはないので、スキャルプの腕に自信がある人は何度も回転させながら収益をあげることもできそうです。ただ、ドル円が今の水準から再び売りに転じることを想定するのであれば、素直に買いポジションをホールドしたまま1日以上を待つのも良さそうです。