チャットルーム開設予定

■10月5日〜週末までの実トレードの分析結果・第一口座のみ

10月5日(月)    +27,468円(3回)

10月6日(火)     +1,555円(2回)

10月7日(水)      −4,766円(4回)

10月8日(木)     −2,4917円(18回)

10月9日(金)      +1,254円(4回)


総純損益:+594


総トレード回数:31回(一日平均:6.2回)

大利益:23,657円

最大ドローダウン:−7,500円

初期投資額からのドローダウン:9,6632円

総利益額:+35,760円(15回)

総損失額:−35,166円(16回)

勝率:48.0%

プロフィットファクター1.01

期待損益(平均損益額):+19.1

*同値撤退は損失、収益どちらにもカウントはしていませんが、トレード回数として含んで計算しています。


 ‥‥‥週の前半にニュージーランドドル/米ドルのペアで良いところを掴めたので、そのまま利を延ばせるだけ延ばして利食いしました。喜んだのもつかの間、その後に苦戦している横目でニュージーランドドル/米ドルが更なる上昇。オーストラリアが先陣切っての利上げをして、連動&期待買いでめちゃめちゃ上がっていきました。
 あと数時間で利上げの波に乗れてたら、相当儲かっていたであろうことを思うと、もうやるせないやら、力が抜けるやらで‥‥‥やりきれない思いでした。ニュージーランド系の指標は来週に多く発表になるので、本格上昇は来週と予想し、その前に少しは押し目ができるだろうとして回転させようと、安値にアラートを仕掛けて待ちに入っていたのです。

 折角稼いだ分も、その後のトレードでゴリゴリ削ってしまい、微々たる利益を残して今週を終えました。といってもこれは第一口座だけの話。第二口座はというと‥‥‥−58,571円。結局、駄目やん!!!

 実は、週の半ばでちょっと気になったので、知り合いのスキャルピングトレーダーのところに相談にいっていました。その人は金額は少ないながらもしっかりと稼げているトレーダーなのです。
 スキャルプの基本的な考え方から色々、聞かせて頂いたのですが正直なところカルチャーショックを受けました。想像していたようなものとはだいぶ違ったからです。その人は元々、目も良いようですし、かなり速度のあるトレードを主体としていたので、ありとあらゆる反発と勢いでサクサクと刻んで取っていきました。

 「なぜ、ここでエントリー? なぜ、ここでこのポジションを? なぜここで損切るのか?」と自分が訪くのですが、上手には答えられないようでした。自分が「ここだったらこのポジションを取るんだけど‥‥‥」と言うと「いや、逆方向でしょ」こんな感じでした。
 多くの稼げるトレーダーが同様に説明しずらい技術をもって稼いでいるというのを本で読んだことがありますが、本当のようです。
 しかし、彼曰く「確かに説明しずらいが、全く説明できないわけじゃない」とのことでした。彼の許可を貰って書いているわけではないので、ここでは細かいことは割愛しますが、一言で言うなら自分には危機管理能力と聞こえました。ただ、それは無意識のうちに培われたものだけではなく、きちんと頭を使って判断したものであるようです。

 いずれにせよ同様の超短期の時間軸では、どのような口座を使おうと、PC周りがしっかりしたとしても稼げるものではないな、と判断しました。


 他にも色々、感じたこと、分かったことなどありますが、どうにも‥‥‥この迷路から抜け出すのは、相当、骨の折れる作業だと、改めて思い知らされました。

 かなりエントリー回数を極端に減らしてはいるのですが、トレードそのものをもっと少なくしていこうとも思っています。バイトを増やす都合もあるので、相場に向かっている時間は少な目になってしまいますが、ただ、時間がある限りは相場を見続けるつもりです。


 そこで、今考えている新企画を準備することにしました。


 FXのトレードは株式の掲示板ほど掲示板の会話が盛り上がってはいないようです。値動きの激しい為替では、投資技法の会話に花を咲かせている集まりはあるようですが、トレードをしながら情報交換ができるような場所は少ないと感じていました。そこで、FXトレーダー達が気軽に来れる「寄り合い所」のようなチャットルームを開設することにしました。

 普段、葵は相場に向かっている時間はこのチャットルームに入っています。チャットですから、ログはすぐに流れてしまいますが、市況の実況生中継など予定しています。現在の流れの概況であったり、値動きの節目、気になる指標などなど。
 入室しなくともログを見ることは可能な設定にする予定ですが、できれば見るだけでなく皆さんの参加、発言を心よりお待ちしています。皆さんの投資法や経験談、これからの展望などを一緒に考えられたら嬉しい限りです。

 まだすぐには始められませんが、いずれ近い内にでも。一緒に文字の世界で話をしながら、トレードに興じましょう。