チャットルーム開設〜♪

 いよいよ、チャットルームが開設できて、かなり嬉しい葵です。
 さっそく来てくれた方もいたようです。皆さんのトレードの合間に、是非とも一緒に話し合えたらと思います(入り口は毎日アップされる日記の下部にあります)。
 *ちなみに、上の2つの数字は左が入室人数。右がログ人数です。葵もよく入り浸っていますので、気軽に話しかけてきて下さい。


★本日以降(10月14日〜)の相場観
 アメリカが決算期に入りました。期待感があったためか、ダウが小幅反落。一説には著名アナリストがゴールドマンサックスへの投資判断を引き下げたとのことですが、もう一つにはオバマ大統領の提唱する医療保険改革法案が連邦議会の上院財政委員会で民主党の賛成多数で通過したことが影響したのかもしれません。経済に与える打撃が大きいのではないかという不安感が煽られたわけです(まあしかし、民間保険会社や議会の保守層が根強く反対していることもあります。改めて本会議へ向けてもう一回、ダウにダウンサイドの動きを与える材料とも言えそうです)。
 もっとも、単純に考えれば4日ぶりの反落ですからさすがに高値警戒感があったのだろうとも考えています。まあ、後付けで理由はいくらでもつけられますので、どれが本当かは分かりづらいところです。
 実際の決算内容はと言うと、なかなか好調なものが目立ちます。車業界はフォードが中国で販売台数を延ばして9月は2万3616台と107%の上昇。今までが酷すぎたというのもあり、買い換え支援制度も影響していますので今後がどういう数字を出してくるのかですね。
 インテルも減収減益ではあるものの低価格PCの売れ行きが好調とのことで、予想を上回る決算を出し、10〜12月期の決算は粗利益率が62%に改善するとの見通しを立てました。
 今週はまだ大きい決算が控えていますが、金融関連株の不安があるものの、この分だとダウの底堅い展開が期待できるのではないでしょうか。もし、そうなるなら逆相関のドル円はやや軟調な展開となる可能性が強くなってきました。

 さて。今日は皆さん注目どころのFOMCを控えており、時間が近づくにつれ期待と不安が一方通行的なトレンドを描く可能性が高まってきています。小売売上高も21:30に発表があり、注目したいところですが、今日は他にもモルガンスタンレーの決算が発表時間未定のダークホースとしてスタンバイ中です。となると極端に荒れるか、極端に一方通行となるのかのどちらか二極的な動きになるものと予想しています。


ドル円】方向性・上昇

上値の節目…90.60

ブログ作成時の現値は、89.20

下値の節目…88.85

 やはり89円を下るようだとショートカバーの買いも手伝って、下げ渋る動きを見せています。90円近辺が居心地の良い価格帯のようなので、ここで基軸通貨の強さを表せるかどうかが見所です。実際、今の動きを見る限りでは反発の様子も見せており、短期であるなら買ってみるのも一興ではないでしょうか。ただ、今夜は重要指標も多いことから、ダウの開場時間が近づいてくるようならポジションを外しての様子見が妥当なところではないでしょうか。


【ユーロドル】方向性・ゆるやかな上昇&揉み合い

上値の節目…1.4900

ブログ作成時の現値は、1.4885

下値の節目…1.4675

 相変わらずの上昇が続いています。ここ最近は連日の上げであったこともあり、そろそろ、一波あっても良さそうなものですが、短期的にはともかくユーロドルの緩やかなトレンドが波間を描くにはまだ時間がかかりそうです(複合通貨の特徴とも言えますね)。18:00からユーロ圏の鉱工業生産が発表されますが、一つの指標の動きでは短期の値幅取りのみに徹して、あとは大局のトレンドに追随する方向で考えると良いのではないでしょうか。



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葵は夕方から夜にかけてよくいます。