タイムセール間際です
スーパーのタイムセールに合わせてブログアップをしたい葵です(アップが遅れ気味で申し訳ないです)。
最近、母に変わって買い物をしていることもあり、どこで何が安いのかを段々と分かってきました。レジが混み合うことを覚悟すれば、ちょうどこのアップ直後の時間がお買いどころです。食費を浮かせたい人は、是非とも閉店間際1時間前にお買い物をおすすめです。
★本日以降(10月16日〜)の相場観
ダウが更に上昇で+47ドル高の10062ドル。堅調な決算も続出しているようで、ニューヨークは賑わっているようです。昨日の上海市場が今一歩迷っていたような動きでしたが、昨夜のダウの動きを見て、完全に上への動きに入ったように見えます。こうなってくるとそれぞれの相場が相乗効果により株式的にはしばらくは上昇トレンドを持続してくると予想されます。
昨日のアメリカの決算はゴールドマンサックスの純利益が3.8倍となり金融関係に安心感があるかと思えば、投資部門が頑張っているだけで、シティグループの決算などの中身を見ると実質的な銀行業務では赤字が続いています。本来の金融業の回復にはほど遠いことが分かりました。それでも総じて好決算が多いものが目立ちます。特にグーグルなどは相変わらずの快進撃を続けて増収増益、純利益は27%増(もっとも、グーグルは元々が凄いという話がある)。一方、携帯電話世界最大手のノキアは赤字転落です(ちょっと使いづらいのでは‥‥‥)。
また、製造業の各種指数は強弱まちまち。原油在庫は今の原油価格上昇の流れを止めるものではありませんでした。
さて、今日の指標内容ですが、このブログをアップした直後あたりの18:00にユーロ圏の貿易収支。カナダの消費者物価指数が20:00。アメリカの指標は22:00からずらりと並び、対米証券投資が22:00。間髪置かずに22:15からは鉱工業生産。そして、今日の目玉の一つが22:55からのミシガン大学消費者信頼感指数の速報値が発表。前回はいまいちな数字を出してしまい、ダウは若干だれる結果となり、逆相関のドル円は逆に上げる結果となっています。もっとも、コンセンサスより下ではあったものの、確実に回復傾向ではあるので、今回こそはと期待がもてます。
後は各種講演が控えているのですが、それよりももう一つの目玉であるバンクオブアメリカの決算が時間未定で控えています。上記に記したように、銀行本来の業務は苦しい状況が予想されます。発表と同時にダウおよび先物の下落。あるいは、激しい上下動が考えられます。言うなれば爆弾がどこに投下されるか分からない状況ですので、やはり大きな勝負は難しいものと思われます。
【ドル円】方向性・揉み合いから上昇
上値の節目…91.70
ブログ作成時の現値は、91.05
下値の節目…90.65
かなりの上昇を続けています。90円を挟んでの揉み合いが続くと予想していましたが、実際にそのようになりかけているように思われます。最近ではダウとの逆相関もあまり見られず、予想が難しい状況になってきています。昨日はもっぱら、ポンドの買いにつられたような格好ではありますが、米国の好調決算に呼応しているともとれます。いずれにせよ。この水準からですと買いにしろ売りにしろ入りずらいポイントではあるので、今日は見送って来週へ備えるのが良策ではないでしょうか。
【ユーロドル】方向性・ゆるやかな上昇&揉み合い
上値の節目…1.4940
ブログ作成時の現値は、1.4905
下値の節目…1.4850
上昇トレンド一服後の値動きの煮詰まり感が漂っています。ドル円に合わせて動くことが多いので、こちらも動くに動きずらい状況です。大局的なトレンドは確実に上に向いていますが、局所的には下げ方向にも感じられます。今の主役は昨日から動いているポンドですので、ポンドの動きを見ながらの短期トレードに徹すると良いように思われます。
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