235部、不着なし

 最近、不着なしで新聞配達を無事に終わらせている葵です。
 今まで睡眠不足もあって、あちこちで部数が合わなかったのですが、今月に入ってからはピタリ計算通りに配れています。今の区画に慣れてきたというのもありますが、やはり自分に必要な睡眠時間はきちんと確保しておいた方が頭も働いて良さそうです。トレードの際にも集中できるような状況を整えていきたいものですね。


★本日以降(10月21日〜)の相場観
 昨夜のダウは反落となりました。といっても50ドル程度ですので、昨日の大幅上昇の反動と思われます。ヤフーの決算は中国ネット会社アリババの株式を売却した利益を足し合わせて純利益は昨年の倍以上となりました。しかしながら、売上高は12%減の1400億円(やはりグーグルに押されているようです)。また、コカコーラ社は純利益が横這いです。インドや中国では売り上げが伸びていますが、他地域では伸び悩み減益となりました。
 この辺りのニュースを聞いていると、色々な経費削減で純利益を伸ばしているところはあるものの、売り上げはいまいち回復しないものが散見されます。雇用と共にまだまだ消費の弱さが出てしまうようです。

 さて、昨日の市場に目をやると原油がもみ合っているものの、未だ崩れてはおらず、その動向が気になるところです。今日の原油在庫で反転なるかどうか。オリンピック開催地ともなり、最近活気づいているブラジルでは、突然、外国人投資家の債権、株式に対して2%の増税を課すという発言によりブラジル株式(ボベスパ株式)が2.88%の下落。2%の増税発言で3%近く下げるのですから、不安心理は現実を越えて先行しすぎるのは世の常でしょうか。
 昨夜のカナダ中銀のカナダドル高を牽制するような発言と予想通りの利上げ据え置きにより、急激に売り込まれたカナダドルの影響も加わって、今日の日経平均および、上海株式は上値の重たい展開となっています。それでも反落となっていないところが今の相場の強さかもしれません。

 今日の指標ですが、アメリカ系は夜半27:00に発表を控えている地区連銀経済報告(ベージュブック)が目玉です。この指標だけに限って言うなら前回はドル円ベースで比較的静かな動きで30pips程度に止まりました。ただ、今夜は23:30に週間原油在庫が発表となるので、やはりダウの開場間際から先は要注意です。特に今日はオバマ大統領の講演を含めて、幾人もの要人発言が時間未定で控えています。モルガン・スタンレーを含めウェルズファーゴの決算も控えていることから、かなり分かりづらい値動きになるのではないでしょうか。
 一方、イギリスは17:30からBOE議事録が発表。19:00にはCBI製造業受注指数が発表となります。最近はポンドが為替を牽引することもあるだけに、この時間帯は要注目です。



ドル円】方向性・揉み合い

上値の節目…91.80

ブログ作成時の現値は、90.65

下値の節目…90.00

 金融緩和政策の解除が近いのではないかとの噂があり、それらの思惑も手伝ってアメリカの長期金利が底堅く推移し始めているようです。この期待感が続けば今夜のベージュブックや他の大きな政策発表の折りにはドルの買い戻しに加速がつく可能性が出てきました。ここから先の安値は小枠で拾って半日単位での長目のホールドが面白いかもしれません(一説には94円説も出てきており、先が面白い展開となってきました)。


【ユーロドル】方向性・大きな揉み合い&ゆるやかな上昇

上値の節目…1.5000

ブログ作成時の現値は、1.4940

下値の節目…1.4880

 ゆっくりですが持続した上昇が続いています。ドルの買い戻し傾向が続いていても今はまだトレンド転換とはならず、ユーロの強さが表されています。安値は買いさらっていくという形をとりながらも、ほどほどで利食い回転させていくと、稼ぎやすいのではないでしょうか。大きな流れですので、ゆっくりとした動きに合わせてじっくりと腰を据えてポジションを回転させていきたいところです。



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