13日の金曜日

★本日以降(11月13日〜)の注目点★
その他、懸念点など
・週末要因
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(JCペニー、フレディマック)


★本日の注目指標★
・16時00分:独)第3四半期GDP【速報値】
・19時00分:欧)第3四半期GDP【速報値】
・22時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】


★葵の私見
 本日は週末であり、来週の動きを予測するのに適した一日と言えそうです。米国の「貿易収支」や「ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】」への注目度は高いものの、近づくまでの時間は、先日からの動きを見る限りでは、それほど大きくはないようです。それだけに日中の動きは、来週への材料と、直近である今夜の大きい指標の動向へと注がれています。
 原油が上値の抵抗帯で揉み合っていましたが、レンジの下限へと売り込まれました。このまま下落するのかどうかは分かりませんが、この流れが継続方向となると、ダウの下落に伴って、クロス円全般の下げを誘発する可能性があります。どのペアで仕掛けるにせよ原油の動向に注目です。