昨日は休ませて頂きました

 どうにも多忙を極めてきた感があり、これから先、当分は週末のUPが難しくなりそうです。平日は、同様に続けていく予定ですので、今後ともごひいきのほど、よろしくお願い致します。


★本日以降(11月13日〜)の注目点★
・週明け要因
・11月15日が大量の「米国債償還利払い日」だった影響
オバマ大統領が訪中(15日〜18日滞在、17日に米中首脳会談)
・米国の主要企業の決算


★本日の注目指標★
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価
・08時50分:日)第3四半期GDP【一次速報】
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・26時15分:米)バーナンキFRB議長の講演【経済関連】


★葵の私見
 朝一番から日経平均の寄りつき10分前に日本の第3四半期GDPが発表になります。今夜の指標としては米国の小売売上高が注目ですが、その後にも深夜26:00からバーナンキFRB議長の講演も控えており、大きな波を作る可能性がある一日と言えそうです。

 特にドル円チャートでは、現在の水準が大きな分かれ目になっており、週足レベルで陽転した後で、長きに渡るドル売りにいったんの巻き戻しを見せるのか。それとも、隠転して更なる価格帯の下移動を見せるのか。

 いずれにせよ、今日に方向性が決まらなかったとしても、今週は注目材料が目白押しということもあって、分かれ目を決める1週間となりそうです(ここで訪中のオバマ大統領が為替や他に対する発言をする可能性も大いにあります)。

 気になるところとしては、ダウの異様な底堅さ。ディズニーの好決算があったとはいえ、原油も金も連動して反転させるほどの強さが更に持続するものなのかどうかも、長い目で見ての注目材料です。