急ぎupです

★本日以降(5月20日〜)の注目点★
・ゴトオ日要因
・加速しているユーロ売りやリスク回避の流れの行方
ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安への反応
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・中国による金融引き締めや人民元切り上げへの思惑
・米国の主要企業の決算発表
・明日にユーロ圏財務相会合を控える
・5月15日が大量の米国債償還・利払いの日だった影響
・米国の金融規制策や金融機関に対する追求関連の話題


★本日の注目指標★
・08時50分:日)第1四半期GDP【一次速報】
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)週間新規失業保険申請件数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数


★葵の私見
 昨日は大方は予想通りの展開でしたが、ダウの続いてきた下落がほとんど時間めいっぱいを使っての下落となるとはさすがに分かりませんでした。最後の引け間際に買い戻しは入りましたが、それまでに動いた為替チャート各種を見ると、およそ逆張りなどでエントリーしていたらひとたまりもない形を作りました。豪ドルなどは週足のボリンジャーバンドの下限辺りで小枠で買い注文を散らしておけば良いとも思ったのですが、これだけの勢いが続くと、そうおいそれと買い進む気にもなれなかった方も多いと思います。
 ここから先の展開ですが、およそ、ダウのトレンドが崩れる方向に傾いているようなので、為替としても、新しいトレンド形成となる可能性が高いと思われます。ただ、今週末を過ぎて、週足が固まってからの判断としたいところです。