激務続きで体調不良のこの頃です

★本日以降(6月3日〜)の注目点★
・6月の月初要因
・加速しているユーロ売りやリスク回避の流れの行方
ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安に対する反応
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・明日に米国の雇用統計の発表を控える点
・明日からG20財務相中央銀行総裁会議が開催される点(6月4日・5日開催)


★本日の注目指標★
・10時30分:豪)貿易収支
・17時30分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)週間新規失業保険申請件数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時15分:米)バーナンキFRB議長の発言


★葵の私見
 崩落率ランキングから言うとカナダドルが一番強く、次いで豪ドルという資源国通貨ですが、それだけに、既にかなりの高値まで買われてきてもいます。
 昨夜のダウが、十分に下落した後の反発ということもあって、200ドル以上の上昇率を出しました。日経平均は首相の退陣劇もあり、9600前後まで落ちてきていますが、今朝は勢いよく買われ始めると思われます。

 今のところ、連動性の高いクロス円も上方向で考えて良いと思われますが、このまま上昇を続けていくと、カナダドル円などは先日の急落幅のフィボナッチ計測で61.8%を付けにいくところです。

 上昇余地というところで考えるとユーロやポンドも良さそうに思えてしまうのですが、この辺りは値動きの重さがあるのであまりお勧めはできません。いずれにせよ、安値を拾い続けていれば、上値抵抗帯を抜けて上昇トレンドへと移行しそうな条件が整いつつあるので、急な値動きと預託率に注意しつつ長めにホールドしたいところです。




人気ブログランキングへ



      FXの相場観や市況について
  ↓↓↓リアルタイムでチャットしませんか?↓↓↓


    ☆★☆★葵のチャットルーム★☆★☆


 ↑↑↑↑葵は夕方から夜にかけてよくいます。