ダウの行方で全てが決まる

★本日以降(6月10日〜)の注目点★
・ゴトオ日要因
・加速しているユーロ売りやリスク回避の流れの行方
ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安に対する反応
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・今週相次ぐ米国債入札の状況
・中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑
・米国の金融政策に対する思惑


★本日の注目指標★
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・10時10分:NZ)ボラードRBNZ総裁の発言
・10時30分:豪)新規雇用者数&失業率
・時刻未定:中)貿易収支
・12時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)トリシェECB総裁の記者会見
・21時30分:加)カーニーBOC総裁の発言
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)週間新規失業保険申請件数


★葵の私見
 ニュージーランド、英国、ユーロ圏など政策金利と声明発表が相次ぎます。急な利上げや期待を裏切るような内容でない限りは、それまでのチャートパターンが生きる筈ですが、夜はダウの動向を控えているので何とも言えません。値動きはかなり詰まってきたようなので、反発するようにも見えますが、かといって見切り発車は危険です。
 昨夜、あれだけの上髭を形成しておきながらも、方向性を定められていないことから、ひょっとしたら週末の小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数を見てからでないと動かないトレーダーも多いかもしれません。
 今週は週前半の静かな相場から始まっていますが、ここから先は逆に波の振れ幅が広がってきます。リスクを限定したトレードを心がける必要がありそうです。





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